そこに存在するのは
とても印象的だった
後ろ姿
印象的だから
ずっと眺めていられて
ぼんやりその理由を探しだすように
触れていた
頭の中には
風を含んで
颯爽と歩く姿
まだ冷たさが残る風から
身を守るように
ふわっとゆとりのある袖口を
キュッとしめる しぐさ
印象的に思えたのは
きっと、着ている人が想像できたから…
冬の定番にしたい “フォローコート” の作り手が
季節の合間をいく女性を想像して作り上げた
”トップコート” 。
このトップコートは
バルマカーンコート(ステンカラーコートの正式名称)と呼ばれる
トレンチコートと並ぶ定番的なコートのデザインがベース。
そこに この分量感 と
作り手のこだわりが ひとふり、ディテールに込められています。
そのこだわりは 引き算。
肩の肩章はなし
前のボタンも第一ボタンの一つだけ
そうすると
”着られてしまわない” こんなコートに仕上がって。
内側も裏地はお袖と身頃に半分だけ。
それは、着た時の軽さにつながり
そこから生まれる気分は “自由や解放”
そんな気がします。
でもただ軽いだけじゃなく
しっかりした作りの襟があることで
コートのきちんと感も。
繊細なこだわりだから
決して 前に出ないデザイン になっていて
着る人が引き立つような
そんなAtaraxiaの “トップコート”。
2月初旬から末頃にお届けできそうです。
(以下の2018年の予約案内は終了しております。）
Ataraxiaの “トップコート”
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