探すと無い曖昧な名品

ゆったりデザインだから、重ね着でボリュームが出てもふんわりニットに着替えても無理なくすっきり羽織ることができて、アウターの時期特有の着膨れ感や窮屈感もありません。

生地は厚くもなく薄くもなく、秋や春といった曖昧な気候の季節はもちろん
中に着る物を調整することで、長いシーズン活躍していただけます。

例えばこんな場面、意外と多かったりします。

“ジャケットまでは必要ないけれど、パーカーでは場違い”
そんな日常のワンシーンを柔軟にしなやかに過ごせそうな一枚。

「ノーブルマント」は日本の高い技術を持った厚い信頼が寄せられているファクトリーで作られています。

製作には立体裁断という技法が用いられ、デザイナー自身がアトリエで型紙を作成し、複雑なデザインにもシンプルなデザインにも、その立体化された型紙作りの考えが活かされています。

計算された型紙でできた洋服は着るときれいな身体のラインに見せてくれ、動けばさらに美しいラインが目を引きます。

「イーゼルジャケット」は腰回りを丸く優しく包むようなシルエットに作られています。

脇に縫い目のない立体的な型紙は腰回りから、さりげなくさりげなく丸みを帯び、着た時に腰やヒップの張り感も馴染み良く収めてくれます。

かたい印象のジャケットのはずだったのに…こんなにしっくりくるなんて。

カジュアルにでもきれいめにも、
どちらか、ではなくどちらにも
「イーゼルジャケット」ならその日の気分で決めて大丈夫。

着心地は、ニットといえば「重さ」も気になるところですが「パピヨン」には聞き慣れない『エアーヤーン』という名前の特殊なウール素材が使われています。

まるで、”空気のように軽い” 。
「これがニット？」
そう感じる理由は、このエアーヤーンにあります。

触れた時から（もちろん着た時も）、不思議と身も心も軽やかに。
見た目にも重くないから、秋から春先まで活躍してくれるのも嬉しいポイントです。

「フォグニット」は滑らかでとろんとした落ち感のいい上質素材は、ウール70％、カシミア30％でできています。

ウール、カシミヤの糸はそれぞれに特徴があります。 ウールは、とても上質な”16.5マイクロン”のウール糸の混紡糸と言って、高品質な2種類の特殊な防縮加工（縮まない加工）したウールがブレンドされています。

カシミヤは独特なぬめり感や風合いがあり、肌触りがの良さにつながっています。

「オールディーズバッドグッディーズジャケット」は、品質が良く丈夫で発色が美しい生地として世界で知られる、「ハリスツイード」で作られているジャケットです。

着ごたえのあるツイード生地は着るほどに少しづつ馴染みを覚え、深みと重厚感に、自分らしさがプラス。

時の経過のその先にどんな表情になっているのか、、、
変化が楽しみなジャケットです。

「マガジン」はアームホールがゆったり開いたタートルネックのデザインのベスト。

首、肩、背中には上質なコットンカシミア素材が優しくほどよい温もりで包んでくれて、汗ばみが気になるアームホールはゆったりだから気になりません。

寒暖差のある秋や春の曖昧季節には主役に、冬はプラスワンの名脇役な一着です。

「ローブ ド リブ」に使われている素材は世界最高基準のカシミヤ原料で、丁寧に風合い豊かに紡績された極上のカシミヤ糸。
上質で品のある編み地に仕上がっています。
しっとりと滑らかな肌触りで、ポカポカの温もりに包まれます。

「トレンチエッグ」は曖昧季節にぴったりな羽織りもの。
デザインはややゆったりめなので、中に着る物のシルエットやボリューム感には幅広く対応してくれます。

お色も、落ち着きだした景色にしっとり溶け込む、ややグレイッシュなベージュカラー。
素材はコットン素材なので、その日の気温と相談して、中に着込むものを調整したら、真冬以外の秋冬春と長い期間に着ることができます。

「リーフジレ」を簡単に羽織るだけでカットソーも、パッと素早くよそ行き顔に。

ポイントはしっとり揺れる、長めのこの丈。
裾をゆらして郊外の落ち葉の上をゆっくり歩く…そんなシーズンの過ごし方を楽しめるような一着です。

柔らかなメッシュ素材でたっぷり贅沢に寄せられたギャザーは、日常からちょっと贅沢に抜け出せそうな華やかさ。例えばいつものデニムに着るだけで、気持ちが上向くような一枚。

カットソーの上に「ビジューブラウス」をすぽっと着るだけ。
簡単なのにそれだけでぐんと華やか。
洋服なのにアクセサリーのような曖昧さが新鮮。

「エッグジャケット」は”ミラノリブ”という編み地でできた羽織もの。

”ミラノリブ”はニット地だけどしっかりした編み地が特徴で、
着た感覚はいわゆるニットのゆるさを感じるよりは、しっかり感があるニット。

「エッグジャケット」という名前にあるように、
“ジャケット”感覚で着られるニットの羽織りもの。

だけど、ジャケットのように硬いイメージや着た時の堅苦しさはなく、
そこはニット地の良いところで、カーディガンのように気軽に着られる手に取りやすさが特徴です。

「ジェラートジャケット」は、見た目はジャケット。
でも堅苦しい印象のない、爽やかに着こなしていただけるジャケットです。

着心地はカーディガンのようで、
手に取りやすいニット地の羽織りもの。

素材感やデザインが、どんなボトムにも合わせやすくできていて、
「ちょっと羽織りものが欲しいな」っていう時に
迷わずさっと着ていただける万能ジャケット。

ジェラートのようなシャリシャリ感で、着心地の良い一着です。

素材はサラッとしていて肌離れが良く、
暑く湿度の高い日本の気候にもとても着やすく作られているため、夏から秋口まで長い期間、季節をまたいで活躍します。

長すぎない丈は体のラインを拾わず、
少しゆとりのあるTシャツの上からも羽織れたり、
スカートやワンピースに合わせると
「クイールニット」の丈感の良さを実感していただけます。

ウエスト部分で程よくキュッと持ち上がるので、横から見ても後ろ姿も綺麗なシルエットです。

手持ちのお洋服が新鮮になったり、出かけることが楽しみになったり、気分が上がったり。

心が潤う、まるで即効性のあるビタミン剤みたいな「トワルドジュイシャツ」。

シンプルなパンツやデニムにさらっと。一枚で様になる一着です。

「ピエタスリーブ」はお袖の切り替えやボリューム感、メッシュ生地との組み合わせは、華やかでまるでブラウスのようにも見え、きれいめパンツと合わせても存在感のあるカットソー。

お袖以外にも、ディテールがとても凝っていて、大人がおしゃれ着として着ていただけるカットソーに仕上がっています。
“一枚でも様になる”、嬉しい一着です。

「セナカドレス」は生地をたっぷり贅沢に使用したワンピースで、動くたびに表情豊か。
特に後ろのシルエットは特徴的で、背中から腰、裾に向かってまるで残り香のように余韻のある印象を残します。

一枚でワンピースとして着たり、重ね着でレーヤードスタイルも楽しんでいただけます。
夏以外には中に長袖を重ねたり、カーディガンを羽織ったりと、着回しがしやすく通年楽しめるワンピースです。

立体裁断と呼ばれる方法を用いて作られるシャツにはこだわりがたくさん。
そのひとつ、後ろ身頃の丈感やギャザー使いは、
着ると流れるようなキレイなラインにみせてくれます。

ふわっとした洋服で気になりがちな“着膨れ”も、
「ウェイヴィシャツ」は背中の程良いところで切り替えがあり、
ふんわりしているのに、”背中のスッキリ見え”が叶います。

シンプルなパンツに合わせるだけでも、
おっしゃれ心を満足させてくれます。

「フロックカーディガン」はメッシュ生地にレース柄が浮き出るよう、
わずかな凹凸感が出るフロック加工が施されています。
普通のプリントでは出せない質感がなんとも魅力的。

透明感のある素材に凹凸のある柄が組み合わされて他にはない、独特で華やかな一枚。

シンプルなコーディネートも、一気にお出かけ着に変身させてくれるから頼りになります。

「ブラックケープ」は、ケープとワンピースのセットアップ。

ジャケットのようにかたい印象もなく、ボレロとも違う。
肩から腕がケープでそっと包まれることで、手元まで自然と品を感じる仕草になります。

気品があって動作ももの静かでとても上品。
控えめながらも、ちゃんと華もある。

無難すぎるものは自分がそこに存在している気がしなくて
だけど出過ぎてしまうのは気になるし。
でも、悦びの気持ちは装いの華やかさで表現もしたい…

そんな繊細で難しい悩みを誘う、式典やお呼ばれの席の服。
ケープの存在がキラリと光る「ブラックケープ」ならふさわしいかも知れません。

スカートとパンツの良いとこ取りをしたような「サンパティパンツ」。
シルエットはウエストから緩やかに裾へ続く広がりすぎないAライン。

お腹やお尻、股上あたりも、程よくゆとりが入っているデザインで、パンツ自身が本来持つキレイなラインで体型フォローもこなしてくれる優秀ボトム。

『パンツがキレイにはけた』
それだけで萎縮していた気持ちもちょっと解放された気分に。

「タペストリーTニット」はTシャツのような気軽さがありながら、
ニット特有の上質感があり、 大人の方にもおしゃれ着として着ていただけるサマーニット。

生地には『ストローヤーン』と呼ばれるコットン100％の糸が使われていて、
その特徴はサラっと肌離れがよく、日本の蒸し暑い夏にも心地よく着られるという素材。

やや透け感も感じられ、見た目にもとっても涼しげ。
夏でもお肌にまとわりつきにくく、さらりと快適な着心地です。

汗ばむ季節はお肌の状態も揺れ動き、いつもよりデリケートに。素肌に触れるからこそ「質のいいもの」を選びたい…

春夏のパンツ選びにはデザインだけではない条件も追加されますが、
それもクリアしてくれるパンツが「アミカルパンツ」。

「アミカルパンツ」の素材はオーガニックコットン100％。
優れた品質のインド綿で上品な光沢も感じられ、しっとりとしていて柔らかい風合いが特徴です。
ノンストレスだから「素肌が喜んでる」「これなら真夏だってはきやすいですね」。そんな嬉しいご感想をいただいています。

また、ゆるっとしてるけれどスーっと足先まで長くすっきり見える絶妙な形の「アミカルパンツ」は、
履くだけで大人のきれいめカジュアルがすぐに完成できる嬉しいパンツです。