ポケットの底に残る、去年の私|ニュアンス上手なラフなコート
そろそろ肌寒くなってきて、クローゼットから取り出した薄手のコート。
ポケットから、去年のレシートが一枚出てきました。
家族分のお弁当とデザートのプリン。
一日中ばたばたして、夕飯をつくる気力が残っていなかったあの日・・・
「今日はもうこれでいいや」と決めたのに
どこかで「ああ今日できなかかった」と
家に帰ってから、なんとなく気持ちは晴れなくて・・・
たった一枚のレシートから、そんな思い出がよみがえります。

でも今は「よく頑張った一日だったな」とも思うのです。
年齢を重ねると、できることが増える一方で、できない日もあることを知ります。
以前なら気になっていた小さな失敗も、今では笑い話になったり。
完璧にこなすことより、気持ちよく一日を終えられることの方が大切に思えたり。

さっと羽織って、袖口を少したくし上げる。
きれいに着ようと頑張らなくても、自然と雰囲気が生まれ
かといって、気を抜きすぎた印象にもならない。
この加減が心地いい「スモークコート」

コートを羽織るのは一番最後。
袖を通して、ドアを開けるとたちまちお出かけモードに切り替わります。

でもその境目がほんの少し緩やかで、
お家との延長線上にあれば、
”そんなこと”も簡単に許してあげられるのかもしれません。

着用モデル164cm
「スモークコート」 / soutiencollar
素材:ウール100%
生産国:日本製(全工程国内生産)
サイズ:着丈約102cm 裄丈約83cm 身幅約70cm
着用感:ゆったり
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