「カレイドで華麗にまう」（9/21）
長いワンピースは
特別な日に着るものと
”なんとなく” だけど、いつの頃からかそんな風に思っていた
気合いの入ったお出かけや
ちょっといいレストランで食事するときなど
”なんとなく” そんな習慣のまま
おでかけ着みたいな位置づけで着ていることが多かった
カレイドワンピースは
そんなわたしなりの偏りにも
未知の可能性を、そっと示してくれるようなワンピースだった
ボタンの前を閉じて着たときは
きちんとキレイ目な着こなしで、
束の間
非日常の世界へ連れ出してくれたし
前を開けてコートのようにさっと羽織ったときは
冒険にでも行くような、楽しい気持ちにさせてくれるので
いつもワクワクしていた
いつだって
長い裾は気にしてしまうものなんだけれど
風に舞っている様は
無条件に好きな光景でもあった
パタパタとはためく裾がとてもきれいで
単に、カジュアルな着こなしをしている意識もなく
いつだって ”裾の長いワンピース” というものに
愛着をもっていた
シャツ 別注「カレイドワンピース」（soutiencollar）
ボーダーT 別注「ボーダーT デミ」サイズ０（soutiencollar）
パンツ パンツ（christian wijnants）
シューズ ジャズ紐靴 エナメル BLACK（porselli）
着用モデル159cm
踊るようにワンピースを着る
じっとしていても裾は自然に舞ってくれる
ひるがえった内側の色さえも
ツートンカラーみたいで
目をも楽しませてくれるカレイドワンピース
今日はドチラを前に着ようかしら
その小さなつぶやきが
この秋、たくさん増えそうな予感が
もう今からしはじめている
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ステンカラー商品は全工程国内生産です。
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