裾と靴の間 |「トレンチジュペ」
スカートの裾と靴の距離、境目、間、余白。
書道においては「余白の美」と言われ
黒で書かれている部分と同じくらい白い部分も大事とされているそう。
普段目にする中にも「余白」によって
印象が変わるものがたくさんあり
コーディネートを組む際も、裾と靴の間が
全体のバランスにおいてとても重要だなと感じます。
「トレンチジュペ」の裾は
折り紙の角をちょっとずつつずらして折り目を付けたような
ハサミで大胆に三角にカッティングしたような裾の形。
角度によって足首の見え具合が変わり
フェミニンな足元に華やかさが生まれます。
一方で「ギャルソンチノ巻きスカート」は360°一定の間。
そこには落ち着いた静けさが広がります。
生地や色味が似ていても
裾と靴の間によって印象はまるで違い
余白の緩急が織りなす華やかさが楽しめるのが
「トレンチジュペ」
裾と靴の間もまたコーディネートのアクセントの一つになります。
黒の部分だけを頑張るだけでなく
同じくらい心を込めて白い部分を作り出すことで
生まれる美しさ。
そんなおしゃれを楽しむ気持ちが
心にも間を作り出すのかもしれません。
モデル身長:164cm
「トレンチジュペ」/ soutiencollar×Eatable of ManyOrders (着用サイズ 1)
「ギャルソンチノ巻きスカート」/ soutiencollar
「アミカルT」 / soutiencollar
バッグ / ebagos
ジャズ紐靴 SILVER/ porselli
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ステンカラー商品は全工程国内生産です。
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