ジャケットの読み方|「ポートジャケット」
「ポートジャケット」について語りたいこと。
静かにたたずむそのジャケットには
じつは密かなこだわりがたくさん詰まっている。
軽やかな素材からなる夏にも着られることも、そのうちの一つで。
その素材ゆえに腕にかけておけておくことができるし、
いざという時にはきちんと羽織ることもできる。
気温が高くなってくると、お袖は折り上げたくなることもしばしば。
だから涼しさを感じる白い裏地はポイントも高め。
またジャケットといえば、
角ばった肩のラインに不安を覚えてしまうこともあるけれど、
なで肩に見えるなだらかな肩のラインを作っていることで、
そのストレスは軽減される。
肩から首にかけてできるだけ高い”登り(傾斜)”をつけ、
沿ように襟を美しく立ち上がらせ、
さらに襟にあたる生地を職人がスチームアイロンで丹念に伸ばしながら曲げることで、
肩に沿った立体的な形状の仕上がりに。
「マルチスリーブ」「ドルフィンパンツ」「しっくりバッグ」(soutiencollar)
ジャケットを探す人と、理想のジャケットに出会いたい人。
この語りが触覚に触れた時
「ポートジャケット」が伝えたいことを届けられるかもしれません。
ステンカラー商品は全工程国内生産です。
「心に劇場を」
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「特集」
「読みもの」
実着 Ji Tsu Gi 「着てみてわかることもあり、、、」
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