「帽子を被る人」|tocit
帽子って被る人は被るけど
被らない人はほとんど被らないアイテムだとな思うんです。
サラッと日常に溶け込むように被っている人は
おしゃれで、素敵だなと憧れでした。
だけど自分が被るとなんか違うんですよね。
サイズとか、形とか、髪型とか、顔と体のバランスとか
自分に何が合うのかが正直わからなくて・・・
帽子を普段から被れる人は
ちゃんと自分を知っている人だなと思うんです。
本当は帽子を被るのが羨ましかったわけではなく
「自分を知ってること」がとても魅力的で
羨ましかったのかもしれません。
帽子があると守られている感があり安心できる
「自分にとって帽子は心のバリア」と言っていた人がいました。
自分をさらけ出すのは怖いし
勇気が必要だったりします。
でも全部を見せる必要もなくて。
身近な人たちや大切な人にだって見せない、見せたくない
誰しもそっと守りたい部分。
「帽子を被る人」はそんな部分もちゃんと大切に扱っているような気がします。
透き通るような薄いヴェールの「sheer」素材と麦わらの帽子。
見えそうで見えない。
見えなさそうで、少し見え隠れ・・・
全部が麦わらじゃなく
「sheer」な部分があることで自分との距離も
なんだか近くなれた気がします。
モデル身長:164cm
ハット「sheer」 / tocit
「パフスリーブカットソー 5分袖 」 / soutiencollar
「タペストリーTニット」 / soutiencollar
「スイングパンツ」/ soutiencollar (着用サイズ 1)
tocitの商品ページはこちらから
tocitのブログはこちらから
= = = = = = = = = = = = = = =
「特集」
「読みもの」
実着 Ji Tsu Gi 「着てみてわかることもあり、、、」
= = = = = = = = = = = = = = =
= = = = = = = = = = = = = = =
= = = = = = = = = = = = = = =