暑中お見舞い申し上げます｜「ポートジャケット」

猛暑厳しい中、

なかなか会えない人たちの様子を思う日々。

試練のように訪れる毎年のこの酷暑を

一緒に乗り越えていきましょう。

そんな気持ちに突き動かされるように

ハガキに想いをしたためた。

ハガキのすみに描かれた手書きの朝顔は、

記憶にある夏の思い出のひとつだ。

ポストに咲いた小さな朝顔が、

少しだけ暑さを忘れさせてくれるよう、期待する。

「ポートジャケット」「愛されT」「スローダンサーパンツ」「バッグ / ebagos」

丁寧に絵ハガキをバッグにしまう。

”絵葉書の模様は、かき氷の方が良かったかな・・・”

”ポストの蓋は、日に当たりすぎてきっと熱をおびているだろう・・・”

そんなことを思いながら

ポストを探すため、席を立つ。

容易に夏というものを描写できるこの思想に

わたしたちは、すっかり慣れすぎてしまっているのかもしれない。

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