なつかしさと、寂しさと|「リュカルヌ natural」
帽子とは、
季節の中のワンシーンの記憶に残りやすく、
また、その記憶にたどりつく
一番の近道のような存在だと感じている。
汗など気にもとめず、ひたすら走り回っていたあの頃。
蝉の鳴く声に負けないくらい笑いあっていた楽しい時間。
「リュカルヌ natural」(soutiencollar×tocit)「トップス/ Eatable of Many Orders」
「ドルフィンパンツシャンブレー」モデル身長164cm
それなのに、夕暮れの空の色を見てふっと感じる、
何とも言えない寂しさは
やっぱり夏にしか抱くことのない独特の感情で。
日が沈み、帽子を手に帰り道に着いた光景。
大人になってからも、なんだかその景色に『今』が重なるような気がして
夏の夕暮れについ、なつかしい寂しさをおぼえてしまっている。
昼間の蝉はどこかで休み、
日暮らしが帰宅を促すように鳴き始めるのは、
何年たっても変わらない原風景。
それがわたしの中の
変わらない”夏の景色” になっているのだろう。
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ステンカラー商品は全工程国内生産です。
「心に劇場を」
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実着 Ji Tsu Gi 「着てみてわかることもあり、、、」
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