ストライプリズム｜「コットンストライプ 黄昏」
若い頃はTシャツばかりだったのに
気づけばクローゼットの中は肌触りの良いシャツや
体のラインを自然に見せてくれるカットソーが
なくてはならない存在になりました。
気分が上がったり、下がったり。
からだや心の変化も以前より感じるようになった今
そんな変化も自分らしい気がしています。
洗いざらしのストライプのコットンシャツを着る時は
そのふり幅を整えたいとき。
均一に、静かに並ぶそのラインが
メトロノームのように呼吸や気分のリズムを整えます。
じりじりと照りつける太陽の下では
素肌を出すより風をはらむこのシャツを一枚纏うほうがかえって涼やか。
強い日差しを柔らかく遮り、汗を吸い取ってくれる、大人のための賢い選択。
そして、朝夕の風に秋の気配が混じり始める頃。
ある日は、Tシャツの上にさっと羽織って、夏の終わりの日差しを楽しむ。
またある日は、ボタンをきちんと留めて主役に。
移ろう季節の変化と、しなやかに歩調を合わせます。
少し改まった席で、頑張りすぎない品を演出してくれる。
冬の気配が近づけば、ニットの下からのぞくストライプが
着こなしに凛とした奥行きを与えます。
手放すことを知った、今だからこそ
無理に流れに逆らうのでもなく、かといって流されるのでもない。
心地よい自分だけのリズムを見つけて、その波に軽やかに乗っていけたら。
模様や柄、色やデザインによってその波にうまく乗るのもいいなと思えるようになりました。
今日という一日を、私らしく、心地よいリズムで。
モデル身長:164cm
「コットンストライプ 黄昏 」 / soutiencollar
「リピートパンツ」 / soutiencollar×support surface (着用サイズ 1)
「ドルフィンパンツ」 / soutiencollar×support surface (着用サイズ 0)
「リーフレット ペタ(スエード)」 / soutiencollar
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ステンカラー商品は全工程国内生産です。
「心に劇場を」
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実着 Ji Tsu Gi 「着てみてわかることもあり、、、」
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