両生類なジャケット│「ジェラートジャケット」

島津

 

 

そろそろ夏野菜も終わりを迎え、冬に向けての種まきの準備。

先日畑のため池でオタマジャクシを見ました。

久しぶりのオタマジャクシの遭遇に、まじまじ観察していたのですが

足はまだ生えていないものの、顔つきがカエルの風貌に変化し始めていて

呼吸も肺呼吸に切り替わるところなのか

水面でパクパク顔を覗かせてながら泳いでました。

元々は水中で生活する魚の仲間だったそうです。

外敵の多い水中から安全な陸地へ移行する過程で起こった呼吸の進化。

 

夕暮れ時、秋の虫たちがなき始め深呼吸すれば、秋の空気を感じはじめるものの

昼間はまだまだ暑い。

カーディガンでは、夕暮れの買い物帰り、少し心もとない。

かといって、かっちりとしたジャケットはまだ気分じゃない。

そもそも、あの肩の周りが固定されるような感覚が、

一日を少しだけ不自由にさせる気がして、どうにも好きになれないでいたジャケット。

運転席でシートベルトを締めるとき、少し先の棚にあるものを取ろうと手を伸ばすとき。

日常の些細な動きが、衣服によって妨げられるのは、小さなストレスで・・・

 

 

 

 

袖を通した瞬間の、シャリ、とした不思議な感触。

ニットなのに、どこかきちんと感がある。

なのに、肩に重さはなく、腕を回してもどこにも突っ張りを感じないのが

「ジェラートジャケット」

 

 

 

 

「ジェラートジャケット」は

前から吹く風は、目の詰まった編み地がしっかりと受け止めてくれる。

一方で、背中側は少しだけ編み地が薄くなっていて、動いた時の熱をふわりと逃がしてくれる。

だから、陽射しの下を歩いても蒸れることがないんです。

風によって呼吸を変える新しいジャケット。

 

まるで生き物のように、季節の風を使い分け

私たちの日常の小さな心の声のカケラを集めて

進化を遂げた、両生類。

 

 

soutiencollar

 

 

モデル身長:159cm
ジェラートジャケット」 / soutiencollar (着用サイズ 1)
タンブリンパンツ」/ soutiencolar×Ataraxia (着用サイズ 0)
マルチスリーブ」/ soutiencolar (着用サイズ 1)
トレンチエッグ」/ soutiencolar×Eatable of Many Orders
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